就労ビザとは?外国人採用基礎知識
外国人を雇用する際の就労ビザについての基礎知識についてシェアいたします。
ビザとは
就労ビザの解説をする前に本サイトで使用する「ビザ」という言葉について解説します。ビザとは本来日本に上陸する際に使用されるもので「査証」と呼ばれています。ところが世間一般では在留資格のことを「ビザ」と仮称で使用されることが多いです。したがいまして本サイトをご覧になった方に読んで頂き易いように仮称である「ビザ」を使用して解説いたします。
就労ビザは19種類
就労ビザは日本で働く為のビザです。就労ビザはその活動内容によって16種類有ります。技能実習は実習をする為のビザですが出入国在留管理庁のサイトには就労資格として区分されているため、就労ビザに組み込みました。
就労ビザ以外でも働くことができる?
- 定住者
- 日本人の配偶者等
- 永住者の配偶者等
上記ビザは就労に制限がありませんので自由に就労することができます。
特定活動ビザとは
他の在留資格では定められていませんが、法務大臣が個々の外国人について特に指定するビザのことをいいます。その類型は40種類を超えます。例えば、ワーキングホリデーや難民申請中等の際に特定活動ビザが与えられます。
特定活動ビザは就労が可能な場合と就労が不可能な場合が有りますので、特定活動ビザを有する外国人を雇用する際は「指定書」を確認する必要があります。
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